最近新たにチークブラシを購入しました。今までのは馬毛と松リス毛の混じったブラシでしたが、新しいのは山羊毛・粗光峰のブラシです。
使ってみて驚いたのは、ブラシによってチークの発色が大きく異なること。分かりやすく真っ赤なチークで塗り比べてみました。使用したチークは、THREE(スリー)のカラーヴェール フォー チークス〈19 LOVE KICK〉です。
ACRO – THREE
カラーヴェール フォー チークス #19 LOVE KICK
4.5g/税込3,240円
馬毛&松リス毛(左):
鉄舟collection
Mライン チークブラシ
税込4,860円
粗光峰(右):
竹宝堂
H-6(パウダー/チーク)
税込3,456円
本来はティッシュや手の甲で落ち着かせてから使用しますが、今回はどちらも3往復して2回粉を払った状態でつけています。力加減が違うだけとは言い切れないぐらい、色の出方が大きく異なるのが分かるかと思います。チークの発色の良さや馴染み方はかなりブラシに左右されるようです。
色や質感がしっくりこなくて眠っているチークがあるのなら、一度ブラシを変えて使用してみるのをオススメします。
2018/03/17追記
色味の修正のため、写真を差替ました。
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