撮影場所を風呂場にすることで光源を近くに持ってくることに成功した前回。調子にのってLED電球まで買ってしまいました。それで満足したかと思いきや、試しに写真を撮ってみると問題がまだありました。
私は化粧品それぞれのイメージに合わせて背景を変えて撮影しています。背景の色に統一性がないと、写真ごとに画面の色合いが異なるんです。どうやらカメラの自動露出とオートホワイトバランスをオンにしている場合、これが大きく影響して肌の色が写真それぞれで違うようになるようです。
タイトルにも書いた通り、私は写真撮影に関して素人です。カメラの設定は常にオート状態なぐらい。そんな私なりに調べてみたところ、「18%グレー反射板」という物を使えば解消されるらしいことが分かりました。
画像引用元:
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https://shop.kenko-tokina.co.jp/products/detail/4961607806999 (2018/3/17)
Kenko
18%グレー標準反射板
これを使って露出やホワイトバランスをマニュアル設定すれば良いようです。詳しい設定方法は、玄人の方が解説している記事がたくさんあるので、そちらをご覧ください。
この18%グレー標準反射板を使うと、あんなにブレブレだった私の肌色がここまで近づけちゃうんです。別々の写真を上下で合成しているなんて一瞬分からないほど似通っています。
実際には3度ぐらい色度が違う上に、肌が美しすぎる気がしますが、撮影している人のテクニックによる可能性が高いのであまり考えないことにします。
何はともあれ撮影環境が整ったお陰で心置きなく写真撮影に臨めそうです。悩みから解放されて、これからは楽しみながらブログの更新をしたいと思います。
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