目のすぐ上にあるパーツである眉毛。目が合う度に自然と見られる場所だけあって、私は眉毛に並々ならぬ拘りがあります。なんてったって目の形はそうそう変えられないけれど、眉毛は自分次第でいくらでも表現できますからね。
そんな私が眉毛を描くときに重要視しているのはシンメトリー性。眉毛が左右対称に近く描けたとき方が、人に褒められやすいような気がするんです。とはいえ私も人の子、毎日毎日シンメトリーに眉毛を整えるのは至難の技です。どうにか簡単にならないかと色々調べた結果、こちらの眉毛テンプレートを使う方法に行き着きました。
画像引用元: 尾花けい子 アイブローテンプレート ピュア眉_KQ1504 | 貝印公式オンラインストア (2015/9/8)
貝印
尾花けい子 アイブローテンプレート ピュア眉
税込770円(2021/12/7時点)
ヘア&メイクアップアーティストの尾花けい子さん監修のこちらは、普通の眉毛テンプレートと違い、1度に両方の眉を描ける造りになっています。柔らかめな素材なため丁度いい位置に押し当てるにはコツが必要ですが、慣れたらスラスラと眉毛が描けるようになるんです。
位置を合わせるときの私なりのポイントは、まず眉尻が上の方になるよう意識して合わせること。次にテンプレートの中心がきちんと眉間にくるよう調整すること。最後に目からテンプレートまでの距離が左右で等しいことを確認すること。以上3点を抑えると比較的うまくいくように思います。
位置さえ合わせたら残りはアイブロウパウダーやアイブロウペンシルで描いてだけです。眉尻側が濃く、眉頭側が薄くなるよう、テンプレートの仕切り毎に色を変えて塗っていくと良いそうです。全て塗り終えたらテンプレートを外し、仕切りの境界をぼかします。境い目が分からなくなるぐらいぼかしたら完成です。
画像引用元: 尾花けい子 アイブローテンプレート ピュア眉_KQ1504 | 貝印公式オンラインストア (2015/9/8)
――などと簡単そうに書いていますが、実はこのぼかす作業が面倒臭いんです。私は何度か使った後に耐え切れなくなって、仕切りをカッターで切り落として使うようになりました(それで今日は商品写真が引用ばかりになっているわけです)。
こういった使い方の難しさから賛否両論ある商品なんですが、自分の工夫次第でいくらでも便利なものに変化させられると思います。安易に諦めてしまわないで試行錯誤する時間も楽しめたらいいですね。ちなみに私の試行錯誤の結果は下の写真になります。参考になれば幸いです。
コメント